本屋大賞
木曜日。
先日、本屋大賞が発表されました。
今年は辻村深月さんの「かがみの孤城」に決まったそうです!
本屋大賞とは2004年に設立された、NPO法人・本屋大賞実行委員会が運営する文学賞です。
日本国内の文学賞は、
主催が出版社であったり、選考委員が作家や文学者であることが多いけれど、
本屋大賞は、「新刊を扱う書店の書店員」の投票によってノミネート作品および受賞作が決定されます。
実際に本を売る側の目線で選ばれる作品。
私達買う側も、
なんだか親近感のわく賞なので、
読んでみようかな、という気持ちになりますし、
なんとも良い企画だなぁと思います☺️
私も本は好きです。
映画と同じく、
良い気分転換になります🎶
本当は家でゆっくり読みたいのですが、
家にいると、やる事が色々あって😑
そちらに時間を使ってしまいがち…。
なので、
私は出かける時にカバンに入れて持ち歩いて
バスや電車の中の移動中や、
一人でお昼を食べるときなんかに読んでいます。
本当はハードカバーの方が好きですが、
持ち歩きを考えると
単行本がやっぱりいい❗️
最近好きな作家さんは
何人かいますが、
その中でも
原田マハ さん❣️
もちろん本屋大賞にも何度もランクインされている人気の作家さんです。
原田マハさんは、
「楽園のカンヴァス」を読んでから
一気に好きになりました。
流れる様な文章と、ストーリー。
さらに、美術の知識量がなんだかすごい👀
気になって調べたら👀
なんと!
早稲田大学第二文学部美術史科卒業後、
森ビル森美術館設立準備室、
ニューヨーク近代美術館勤務を経て、
フリーランスのキュレーターとして活躍…😳😳😳
なんともすごい経歴の持ち主ではないですか✨
この人の知識や経験から、
こんな素晴らしい文章やストーリーが生みだされるのか。
ただただ納得というか、
すごいの一言。
「自分の引き出しをたくさん作らないと、
良いものは作れないよ」
なんてよく子供にも言っていましたが、
原田マハさんの引き出しは
一つ一つがものすごく深くて、しっかりと丈夫で、
重量感のある質の良い引き出しがいくつも綺麗に並べられている 感じです。
それから他にもいくつか作品を読んでいますが、
どれも面白い。
今年の本屋大賞でも4位にランクインされている
「たゆたえども沈まず」/ 幻冬舎
こちらは私の好きな画家、ゴッホの話です。
まだ読めていないので、
近日中に本屋へ買いに行こうかな✊🏻
また本の装丁のイラストのお仕事もやりたいと思っているので、
原田マハさんの作品にもいつかアピールできるよう、がんばろう✨